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アメリカの大学で学ぶという選択肢

先月7月26日(日)、第一回目のハッピーキッズ
サロンが開催されました。
ハッピーキッズの小さな教室が、当日は、いっぱいに
なりました! 

今回は、アメリカのIVリーグ、ペンシルバニア大学の
ウォートン校を卒業されたYくん(23歳)とそのお父様に
いらしていただき、教育全般についていろいろざっくばらん
に語っていただきました。

お父様は私の資生堂時代の元上司。国際ビジネスの基礎を
教えていただいた方でした。

Yくんは、お父様の仕事の関係で中学校から、NYの
インターナショナルスクールに入られたのですが、
中学3年間は苦労の連続だったそうです。
英語もわからないために、お友達とのトラブルも絶えず、
手を出してしまうことも!
そのたびに校長室で説教され、またお父様も呼び出され
説教されることが毎月のようにあったとか。

しかし、何よりも私が印象にのこっているのは、
アメリカでいたときも、ご家庭では、日本語を非常に大切に
されていたということ。

「英語が母語となるということは
Japanese American(日系アメリカ人)になるということ。
息子は日本人です。言葉は文化。
日本語をしっかりと身につけてほしかった。」

Yくんは、アメリカでの生活が長い今も、いろんな意味で
日本語で会話したほうが楽だとおっしゃっていました。
「英語はツール。」と言い切るYくん。必要なときに自由に
使えることが大切だということでしょう。 

日本語をしっかりと読んだり、書いたり、話したりできる
お子様は英語のレベルも高い傾向にあるーこれは私も日頃
ハッピーキッズで感じていることです。 
日本語力を高めることは英語力も
高めるということにつながるのだと思います。

大学寮の前で。卒業式の日に。

大学寮の前で。卒業式の日に。

ペンシルバニア大学のような一流の大学に入るには、英語力
だけではなくて、豊かな人間性と経験を問われます。
高校時代には世界史、歴史、文学、音楽など一般教養を
しっかりと叩き込まれたといいます。  
また夏休みを利用して会計事務所でインターンの経験をする
など、しっかりと自分から行動を起こすことができる学生で
あったようです。

このインターンでの経験がYくんの勉強したいこと
(金融・会計学)への大きな方向付けになったようです。
これはお父様が知人に頼んで実現したインターンだそうです
が、親として、息子が何を必要としているのか、息子の興味
がどこにありそうなのか、と常に向き合っておられたから出
せたサポートではないでしょうか。

けっして押し付けではなく、子供の興味を促す選択肢をさり
げなく提供する。
これこそがまさに子供の能力を引き出すポイントなので
しょうね。

「アメリカの大学と日本の大学の大きな違いはなんで
しょうか?」

という質問に対しては

「アメリカの大学は’学ぶ’ために行く、ということで
しょうか。日本の大学は入っただけで安心してしまうケース
が多いと思いますが、アメリカの学生は、入ってから何かを
学びとりたいという意気込みがあります。だから、
教授も生活面も含めてとても熱心に指導して
れます。講義中に寝る、なんてことは考えられないです。」

ちょっと耳が痛い^^;

大学内にあるスタジアム。卒業式の風景。

大学内にあるスタジアム。卒業式の風景。

卒業式は親だけでなく親戚一同も参加するとか。
卒業することがどれだけ大変か、また価値のある
ことなのかを物語っているような気がします。

今回、私自身も非常に興味のあるアメリカの大学で学ぶという
ことについて取り上げました。ハッピーキッズの保護者の方は
まだお子様が小さいケースが多く、遠い将来のこととして現実
的にとらえるのが難しかった方も多いかもしれません。

しかしながら、これから日本では少子化により、大学全入時代を
迎えます。 一方、就職は厳しくなるばかり。 以前こちらの
ブログで書いたように、日本人はうっかりしていると、中国・
韓国インド、シンガポールなど、アジアの優秀な人々に職を
譲らざるを得なくなる、そんな未来もすぐ来ていると私は感
じています。

そんなとき、本当の意味で子供に生きる力をつけてくれる大学は
どこなのか、親としても早くから、見極める目を持つことは必要
になってくると感じています

日本にも素晴らしい大学がたくさんあります。
ただ、親としても、いろんな選択肢を知っておくことは
決してマイナスではないと思うのです。

次回のハッピーキッズサロンの企画は未定ですが、
何か取り上げてほしいテーマ等ありましたら、おっしゃって
くださいね! 
今回ご参加くださったみなさん、本当にありがとう
ございました!

2009年 8月 2日 | Posted in ハッピーキッズサロン
AUTHER:ケイト先生 | タグ:
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