ときめく世界と英語でつながる

ハッピーキッズについてお問い合わせ

top-img003

「健全なハングリー精神」を育てよう。

英語教材を売り込む巷の広告。
「あなたは間違っていた。 英語は勉強してはいけない!」
とか、「実はCDを聞くだけ!」とか。
これらの広告が私にはとても薄っぺらく映ります。
そんなに簡単に英語は身につきません。
1に勉強、2に勉強!です。 残念ながら(笑)

どうしたら、そもそも、
子どもたち(特に青少年)がもっと英語を勉強する
気持ちになれるか。 そのことを最近私はよく考えます。
そこで行きついたのが「ハングリー精神をもつ」こと。
そして、英語をしゃべれないことに対する「危機感」
をもつことです。

福沢諭吉はみなさんご存じだと思います。
慶応大学の創設者ですね。 学問のみならず、事業など
でも多くの成功をおさめた方です。 
彼はもともとはオランダ語を学んでいました。
江戸時代は蘭学が中心だったのです。
でも、これからはオランダ語ではなく、「英語」を話せ
なければならぬ、と考え、英語を猛勉強し始めます。
2年後には、英語でいろんな交渉をこなしていたといわれ
ています。
たった「2年で」です。すごい集中力だったことでしょう。 

その時の彼の英語を勉強する気持ちの根底にあったのは、
「英語をわかりたい。」というモーレツなハングリー精神
と英語をわかって、他国をわからないとこれからの日本は
立ちいかない、という「危機感」だと思います。

日本人は英語が苦手、英語が話せない、とよく言われます。
それは日本語が特殊であるからとか、いままでの英語
教育に問題がある、とかいう理由もまったくあたっていない、
とは言いませんが、一番の理由は

「日本人にはハングリー精神が不足している。」

(ハッピーキッズに貼っている写真。

(ハッピーキッズに貼っている写真。

世界ではこんな苛酷な運命にさらされている子どもがいる
のです。ゴミをあさり、家計を助ける子供と、栄養失調で
失明直前のことも。一方日本は?)

今の日本の若者は驚くほど現状維持、または現状満足意識
が強いのです。 

「暮らしていけるだけの収入があればのんびり
暮らしたいか?」という高校生への質問で
「とてもそう思う」と答えた比率は
日本が42.9%、米国13.8%、
中国17.8%、韓国21.6%でした。
(高校生の意欲に関する調査、日本青少年研究所より)
愕然としませんか? 夢多きはずの高校生が、です。

こういう風潮が、今日のさして大志のない政治家の
輩出や外交力の低下、そして、日本の地位低下の温床にな
っている気がしてならないのです。政治家もすっかり
「家業」の世の中です。

時に今、日本に必要なのは、お子さまを健全な「ハングリー
精神」いっぱいに育てることだと、思い至っています。 

DSを持ってなくってもいいのです。「いつか自分で買い
なさい。」と言いましょう。 
「高くて、あの塾には行かせられない。」それでいいでは
ありませんか。 勉強なんて、どこにいたって
その気があればできます。逆境の中で勉強し、名を残した
偉人はたくさんいます。(福沢諭吉さんもそうでした。)

朝日新聞の奨学生で、新聞配達をしながら専門学校を
卒業した青年に会いました。
まっすぐな瞳で、気持ちの良い青年でした。 
未来への希望をたくさんもっていました。
彼のような息子をもつ親は幸せだと思いました。
家庭の経済的な困難さが、かえって彼を育てたのだ、
とその時、強くそう思いました。

努力し、自分の行く手を遮ろうとする運命の壁を破り、
高みに上りたい、という気持ち。
これが英語のみならず、学習意欲の原動力に欠かせません。

英語能力が就職にとても影響する韓国、世界のリーダーに
なりたいと願う中国。英語を学ぼうとする熱意は相当です。
また、若者たちは、根本的にとてもハングリーです。
今の国の政治状況や経済状況を憂え、それがパワーになっ
ているのです。

ある企業では、採用は「アジアで何人」と枠を設定している
ところもあるそうです。 
その時日本人はアジアの若者と就職を競うわけです。 
ご自分の子供がこの競争にさらされる、そんな未来はすぐ
そこです。

せめて、私たちだけでもこれらの事実に目覚めましょう! 
そしてともに、しっかり健全なハングリーさをもつ
子供に育てていきたいですね。
そうすることが日本の発展につながる。
子どものよりよい未来につながる。
私はいつもそう考えています。

2008年 12月 4日 | Posted in 日記
AUTHER:ケイト先生 | タグ:
まだコメントはありません。

コメントする

XHTML: 使用可能タグ: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>